DIGS-1083

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¥4,180
(本体¥3,800)

猟人日記

日本映画史に残る屈指のテクニシャン
中平康監督作品初ソフト化シリーズ
「リスペクト中平康!」開始!
第一弾はスタイリッシュな映像で描く戦慄の傑作エロティックミステリー『猟人日記』

クール!スタイリッシュ!スピーディー!テクニック!孤高のモダニスト 日本映画史に残る天才映画監督中平康-フランソワ・トリュフォー、クロード・シャブロルらヌーヴェル・ヴァーグの作家たちにも強い影響を与え、近年になって再評価が高まる一方の天才監督の傑作群を順次DVD化するシリーズ「リスペクト 中平康!」がスタート。すべてが初ソフト化!

■DVD版の予告編は こちら

佐藤利明氏(娯楽映画研究家)による解説
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DVD特典
■封入特典:プレスシート縮尺再編集版(日本語版・英語版)
■特典映像:劇場用予告編+オリジナルポスター画像


*第一弾はスタイリッシュな映像で描く戦慄の傑作エロティックミステリー『猟人日記』!
江戸川乱歩賞受賞の作家・歌手の戸川昌子(出演)の原作を映画化。「映画の日活」が『にっぽん昆虫記』(63年/今村昌平)、『月曜日のユカ』(64年/中平康)と同じ観客層にぶつけた「『日活エロ路線』の自信大作。また、『にっぽん昆虫記』にはじまり、『猟人日記』、『赤い殺意』(64年/今村昌平)、『肉体の門』(64年/鈴木清順)と続く日活の大作として公開された。
*「銀巴里」で美輪明宏が「孤独」を歌唱するシーンは貴重な時代の記録となっている。
*1969年、香港のショウブラザースで、中平康が楊樹希(ヤン・スーシー)名義で『猟人 Diary of a Lady Killer』としてセルフリメイクしている。)

【スタッフ】
監督:中平康
原作:戸川昌子
脚本:浅野辰雄
音楽:黛敏郎
撮影:山崎善弘

【キャスト】
仲谷昇、戸川昌子、北村和夫、十朱幸代、岸輝子、山本陽子、山田吾一
中尾彬、丸山明宏(美輪明宏)、小池朝雄(ナレーター)

■中平康(1926年-1978年)■
『狙われた男』(56年)で監督デビュー(公開は2作目の後)。
2作目の『狂った果実』(56年)が国内外の映画作家の度肝を抜く。
その他の監督作として『牛乳屋フランキー』(56年)、『あいつと私』 (61年)、
『危いことなら銭になる』(62年)、『月曜日のユカ』(64年)、『結婚相談』(65年)、
『混血児リカ』 (72年)、『変奏曲』(76年)等がある。

公開年度:1964年/本編123分



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