俺たちの生きた時間

<推薦コメント集>

暴走族終焉の可能性もあった新道路交通法改正(1978年)直前のブラック・エンペラーを描いたこの作品は、記録的にも価値のある作品だが、徹底的に暴走シーンがスクリーンに躍動している。エンペラーOBでもある渡辺義允監督は言葉や理屈より、自分たちの一瞬の輝きを仲間や世間に伝えたかったのだろう。
比嘉健二 (『ティーンズロード』、『実話ナックルズ』初代編集長)
note


あまりにも壮観!あまりにも青春!
バイク乗ってりゃヒーローだった伝説の時代があまりにも生々しい。
かっちょよすぎて涙がちょちょぎれるゼ。
ギターウルフセイジ(ミュージシャン)
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1980年代という時代に起きていた「現象」としての暴走族ブラックエンペラー赫夜姫の少年たちを、ありのままに捉えたドキュメンタリー。
それが「俺たちの生きた時間」という作品として昇華されている。
この作品に漂う少しの「寂しさ」とは何なのか。未だに考えている。
久田将義(『TABLO』編集長) 
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50年近く前の暴走族がここに生きている。蒸し暑い夜と、むせかえる排気ガスの臭いと一緒に。美化できる世界じゃない。関わりたい集団でもない。当時もいまも、野暮ったくて泥臭くてかっこわるい。でも、これほどまっすぐにほどばしる生命力の、そのカケラすらも、21世紀のティーンたちは持ちえないままだ。
都築響一(編集者)
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低く呪う吸気音!!! 鼓膜破りの排気音!!! 不協なハーシュ・コール!!! 地球上のあらゆる秩序を崩壊させるかの如く轟音を上げる無数のマフラーが、怨念のようなハーシュノイズを劇場空間に放ち続ける!!!!!!!! これは昭和のカウンターがDIYで次元上昇した、暴走するカオスモスだ!!!!!!! 黒い皇帝達はフィルムの中に偽りなく生き続けている!!!!!!!!
宇川直宏(“現在”美術家|DOMMUNE主宰)
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私の高校時代の同級生、清原君は暴走族それもブラックエンペラーに憧れていた。が、彼は低身長で腕力もなくおとなしく暴走族には入れなかった。その清原が現国の宿題で詠んだ短歌
「夏の夜 暴走族が暴れ出す 夜の帝王ブラックエンペラー」
彼の一首は未だ心のヒダに小さく刺さっているがそれが何故ささるのかがこの映画に教えられた思いがする。
根本敬(特殊漫画家)
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あの時代のあのヒリヒリした空気感をやっぱり俺は知っているんだ。あたりまえに俺もトシをとった。今、あの感覚を確認できるのはある意味でステキなことかもしれないね。
古市コータロー(ミュージシャン)
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