DIGS-1061

恋は緑の風の中ジャケ写表1.jpg

恋は緑の風の中

『悲しき口笛』(1949年)、『雲ながるる果てに』(1953年)、『異母兄弟』(1957年)等々、数々の名作を世に残した名匠 家城巳代治監督が設立した家城プロダクションの第一作であり、遺作。名女優 原田美枝子のデビュー作であり、15才当時のみずみずしい肢体を大胆に披露した。

予告編はこちらをご覧ください 予告編


◆家城巳代治が愛と性のめざめを純粋で明るく描いた青春映画。
◆おそらく、恥垢(チンカス)の取り扱いをめぐる父子を描写した日本初の一般映画。
◆主人公を当時大人気だった美少年佐藤佑介が演じ、その他、水野久美、三田佳子、浜村純ら豪華キャストがわきを固める。
◆「性のめざめは人間のめざめである。子供たちの「めざめ」のエネルギーはどのように噴出・成長し、初恋や友情へ昇華するか、それを彼らの日常の場で描きたい。」(家城巳代治)
◆これはかなり早すぎた『毎度おさわがせします』ではないかとネットで話題に!
(ロケ地:埼玉県深谷市)





【スタッフ】
製作:家城巳代治、加藤正夫
監督:家城巳代治
脚本:いえきひさこ
撮影佐藤昌道
音楽:アリス(主題歌「黒い瞳の少女」)

【キャスト】
出演:佐藤佑介、原田美枝子、水野久美、福田豊土、阿部百合子、
稲葉義男、左右田一平、三田佳子、浜村純 他

公開年度:1974年
©家城プロダクション

作品一覧へ